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8Beat RD1 2016

2016.04.10

2016シーズン8Beat開幕戦はレギュラードライバーの「古田聡」がスーパー耐久レースに参戦する関係で「えぐらさとし」が代役を務めた。「えぐらさとし」は2015シーズンの8Beat第2戦でポールtoウィンを成し遂げている。 2015シーズンにチャンピオンを獲得した「#99 プロコンポジットBLITZ86」は連続チャンピオン獲得を目標にかかげ、8Beat開幕戦に挑んだ。昨年から投入されたポテンザRE71Rの良さを引き出すために、足回りを中心にセッティングを見直しておりレース直前のテストでも好タイムをマークしている。ドライバーの「えぐらさとし」からも好評価を得ており期待を持ってレースに挑んだ。

 

前日に降った雨は止んだものの路面はウェットコンディション。日光が遮られ気温も上がらないため、予選中にレコードラインが乾くことはなさそうに見える。予選開始直後、ドライバーの「えぐらさとし」が機を見てコースイン。しかしアタック中にマシンコントロールを失い、タイヤバリアにクラッシュしてしまう。すぐにコース復帰を試みるがダメージが大きく予選アタックを断念した。予選後ピットに戻った「#99 プロコンポジットBLITZ86」をメカニックが修復しようとするが、やはりダメージが大きく決勝レースまでに修復が不可能であると判断し、ここでレースリタイアを決断した。

 

〜第1戦を終えて… プロモーションレーシング 〜

今回のレースは2016年開幕戦とあって、プロモーションレーシングをサポートしてくださる方に多数お越しいただきました。納得のいく結果を残すことができず大変申し訳なく思っております。また当チームにご協賛いただいた企業様におかれましては、決勝グリッド上でのプロモーション活動が十分に行えず申し訳ありません。現在は「#99 プロコンポジットBLITZ86」の修復作業と第2戦に向けての準備を行っています。

やはりレースである以上、当然クラッシュのリスクはあります。プロモーションレーシングのえぐら選手はベテランの域に達したドライバーですが、時にはこのようなアクシデントに見舞われることも想定しておかなければなりません。レースの結果はもちろん重要ですが、難しいコンディションの中で安全に楽しく走らせる術や、クラッシュしてしまった時の対処やリペア方法など、レースをしていなければ体験できないことがたくさんあります。

プロモーションレーシングではこれらのノウハウを日々蓄積しています。 プロモーションレーシングは、このような参加型レースやチューニングカーに興味を持っているユーザーの、良きアドバイザーになることを目標に次戦以降も努力していく考えです。引き続きご支援ご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

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参戦にあたりご協力いただきましたスポンサー各社をはじめ、多大なる応援をいただいた皆さまに感謝しております。

SUNOCO 日本産石油株式会社
株式会社ブリヂストン
エンケイ株式会社
株式会社ブリッツ
Do-Luck
ブリッド株式会社
株式会社マジカルレーシング
レーステックジャパン
株式会社ジェイルート
オートファクトリー
T.M.WORKS
有限会社レボリューション
Power Craft
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